万が一に備えて耐震リフォーム

はじめに

耐震リフォームって?

耐震リフォームについて記載しています。日本はこの20年間だけを見ても阪神淡路大震災、新潟中越地震、北海道南西沖地震、東日本大震災と被害規模の大きな地震をこれだけ多く経験しています。更にさかのぼると日本海中部地震に関東大震災と日本は世界的に見ても有数の地震多発地帯なのです。

そんな日本に住む私たちの住宅はこの先本当に大丈夫なのでしょうか?度重なる地震被害を受けて1950年に旧建築基準法が制定されました。このときは木造の平屋家屋が多く、戦後の高度経済成長に伴い住宅の高層化が進み、建材も鉄筋やコンクリートが用いられる様になりました。

木造に比べ強度の高いと考えられていた鉄筋コンクリート住宅でしたが、1968年の十勝沖地震や1978年の宮城県沖地震での被害教訓をふまえ、1981年には新建築基準法に改正されました。こうした法改正の流れの中1995年、日本の歴史に残る大都市直下型地震の阪神淡路大震災が発生し、神戸の街は崩壊、都市機能は完全に麻痺し、ライフラインも寸断され多くの住人が命を落としました。

この未曾有の大災害の時にも新建築基準法に準拠した住宅は比較的被害が少なかった事が報告されています。この新建築基準法は2000年に木造住宅の柱の接合部等に関する更なる改正事項が付け加えられてます。しかし1度の震災に耐えた住宅も度重なる余震や新しい大地震の発生に耐える事はどこまで可能なのか未知数です。

耐震リフォームを行うという事は最新の耐震基準に見合った補強工事を施す事で大切な家族の命と財産を守るという事です。地震は大地が揺れる自然災害です。どんなに建物自体を補強しても土台の基礎工事や地盤の調査をおろそかにしてはいつ発生するか分からない大地震に対する備えが万全とは言えないでしょう。

このサイトを通じて地震に強い家屋とはどのようなものか、耐震リフォームを含めリフォーム時にはどのような事に注意するべきか、費用はどうするのか、などリフォームにまつわる疑問と問題について考えて行きたいと思っています。当サイトがこの先ずっと安心して住める我が家の為に役立てていただけると幸いです。